WEN「暮らしとエネルギー」プロジェクトによる省エネルギーのための実測を伴う体験的調査報告書
1999年も1998年に引き続き(財)省エネルギーセンターの「地域省エネルギー活動広報支援事業」の支援を受け、秋・冬・夏各2週間の電力使用量の実測活動を終了しました。
作成しました報告書、一般向けリーフレットをご希望の方は下記までご連絡下さい。 折り返し詳しい御案内をさせて頂きます。
報告書内容
報告書(130ページ) | <秋・冬・夏>データで見る家庭の電力消費量実測活動報告書 |
リーフレット(11ページ) |
メンバーからのひとこと
実測を体験した後のつぶやき
大掛かりな測定を初めて経験して、メンバーが感じたこと、 思ったこと、そして家族からのさまざまな感想など。 メンバーからの本音を紹介します。
■やはり実測データを目にして、いかに在宅中に電気を無駄使いしていたかを痛感。一番意識が変化したのは自分自身でした。
■トイレ、階段等の照明の消し忘れをやけに気にするようになり、夫のトイレの電気消し忘れ率は、50%以上だと判明。
■初めて待機電力を測定して、その大きさにビックリ。プラグを抜く習慣がついたことが大きな収穫です。
■今回の測定で電気をかなり身近に感じるようになりました。
■家族各々身近な電気に関心が向き、予想とは違った結果に考え直したり、納得したり。測定することの説得力を実感。
■温湿度計を設置したことで、体感温湿度より目から来る数字の印象が強い事を実感し、数値が見えることの重要性を再認識
■エネルギー消費を理論的に理解することは大切だが、実行できるかどうかは全く別問題だと実感。
■旧い冷凍専用庫が1日4kWhも消費していることがわかりあっさり廃棄しました。
連絡先
メール | 下記までお問い合わせください。 jimukyoku@www.wennet.jp |
TEL、FAXまたは郵便 | WEN事務局
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